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ドル円【8月20日~8月24日】エントリーポイント解説

今週一週間のドル円日足の値動きを見ていきます。
週初めは、先週の安値を試しにいき、安値更新はしたもののそこから反転し、週終わりにかけて力強く上昇してきました。
200EMAを少し割ったものの結局はダマシになりました。
おそらくショート目線でいた人達はここで損失を招いてしまったのではないでしょうか?
これは先週が始まる前に私がたてたトレードプランになります。
プラン的には②の動きになったことがわかると思います。
つまりトレンドの転換が予測されるような値動きになってきた場合は、すぐさま頭を切り替え反対方向に仕掛けるトレードプランも事前に計画しておかなければここで、大きな損失を招いてしまうことがわかると思います。
では、どの段階でそれを判断するのか?次に4時間足で見ていきたいと思います。
4時間足で見ると四角の中が今週一週間の値動きです。
先のチャートのトレードプランの②の動きになっていることがわかると思います。
週初めはわたしもショート目線で市場を見ていましたが、
緑の四角①でいってこいになるような力強い陽線が形成されたことがわかると思います。
この値動きはまだわたしも戻り売りポイントを探っていたので、ノーエントリーでした。
この①で言えることは、ブル派は死んでおらず、下値付近では買いの勢力が強いことが証明されました。
しかし基本的には下落相場。上値抵抗線も上抜けていませんし、ここから素直に上昇していくほど市場は甘くありません。
そして②の動きに繋がっていくわけですが、②の動きは基本的には下値の買いの勢力がどのくらいなのかを探る動きが予想されます。ここで
⑴ すんなり再度安値付近まで下落してしまえば、戻り売りと市場に判断されてしまいますし
⑵ 安値切り上げて反発してくるようであれば、トレンドの転換が予測できるわけです。
そして③を見る限り、強い陽線を形成しているので下落相場は一旦終末を迎える可能性が高くなってきたことが示唆されます。
私の8月22日時点でのツイートもみてもそれを示唆していたことがわかっていただけると思います。
ドル円この位置で安値切り上げてくる可能性も。逆に再度下値試す時はここを割ってくる必要がある。 pic.twitter.com/AEMk85oZdu
— Watson(投機家) (@VAKERSTREET) August 22, 2018
それでは実際にどのタイミングでエントリーしていくのかを見ていきたいと思います。
実際にエントリーした箇所は以下の通りです。
基本的には5分足でエントリーしているので5分足を使った解説していきます。
最初の①のエントリーは、先のツイッターでも書いてあるとおり、トレンドの転換を視野に入れていたので、エントリー直前での急落を打ち消すような上昇を確認したところでロングエントリーしました。
ここはよく見るとダブルボトムも形成していますし、下落も大した戻しもなく落ちてきていたので、上昇の可能性があると見込んでいました。
しかし、再度上値抵抗線付近で高値も切り下げて安値更新してきたのでロスカットしました。
②のトレードは、上値抵抗線を超えた後、さらなる上昇への期待が高まる中での、ブレイクアウトだったのでファーストブレイクでしたが素直にロングでエントリーしました。
このポジションは週末で同じく高値切下げ、安値更新し、5分足の200EMAも割ってきたのでロスカットしました。
③のトレードは、基本的には上昇基調であったこと、よく見ると直近で安値切上げポイントを作っていること、反発が強いこともありロングでエントリーしました。
この利益確定は少し早すぎましたが、そんなことは後からしかわからないことなので、仕方ありません。
こんな感じで一週間のトレードを終えて、現在はノーポジションです。
以上今週のドル円の値動きについて解説していきましたが、何か参考になるところがあれば幸いです。
私の記事では他にもnoteでトレードのより細かな考え方や手法を公開してますので参考としてみて下さい。