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なぜ感情的になるとFXのトレードで負けるのかを自論で分析してみた。
これってどんな本にも書いてあることですよね?でもそれって何故かってところまで言及してる本や記事ってあまり見かけない。そこで自論でその理由を説明してみたいと思います。(それは違うだろって方がいたら、どんどん突っ込んじゃってくださいね。)
そもそも私の投機の考え方として、真に利益を上げることができるタイミングというのは、そうそう訪れるわけではないと思っています。(だとしたら、投資の世界で8割や9割は負け組なんて言われているのも納得できます。)
もちろんそれ以外のタイミングで勝てないと言っているわけではありません。
しかしそのようなFXのトレードは、リスクリワードが取れていなかったり、統計的に優位性がない場合であることが多いです。
そこで話を戻すと、感情的ってそもそもどういう状況なの?って事を考えると、
負けトレードが続いて、安易なエントリーを頻繁に行ってしまう状態の事だと解しています。このような状態に陥ってしまった人は、負けトレードにより失った資金を取り戻す若しくはそれ以上に取り返してやる。と言った事で頭がいっぱいなので、資金量に見合ったFXのトレードなのか?、リスクリワードが取れているのかということは二の次になってしまっています。
そこで、先にも述べたようなトレードを行うべきでないタイミングで頻繁にトレードを繰り返す。若しくは大きくどちらかに決めうちトレードを行う、いわゆるギャンブル的なトレードを行うことによって資金を大きく減らすことになります。
そのようなトレードをもう少し細かく分析してみると、
負けが続く時というのは、そもそもどのような状態なのかを考えると、下のチャートをご覧ください。このチャートは2017年2月18日のドル円のチャートを参考にしています。オレンジの四角で囲んだロウソク足は上下のチャネルラインを抜けない限り可動域が幅が狭まってきています。
買い場だと思って買っても下がり、では売ろうと思ったら上がる。いわゆるレンジ相場というやつですね。損切りは小さくとルールを決めている人ほど、負けが混むと思います。
例えばレンジ相場が続いており、その幅の上限から下限までの幅が20pips程度まで狭まっているとします。
そこで、利確は20pips、損切りは−10pipsまでと決めているFXトレーダーが上記のような相場でトレードを行うと、負けが続くことになります。
なぜかというと、レンジ相場では、レンジ幅いっぱいに動く可能性は低いですから、必然的に損切りに引っかかる確率の方が高くなるからです。
しかしそれを理解していない人は、負けの分も取り返そうとさらに利確幅を広げたり、ロットを大きくして取り返そうとします。
前者は言うまでもなく、さらに勝率が低くなることが予想されます。
後者に関しては、勝率は変わらないので、負けが続いているこの状況でロットを大きくする合理的な理由は何1つありません。
このような感情的な状況に陥っていることを自覚することができたら、一旦相場から離れ、FXトレードを中断することをオススメします。休むも相場というやつですね。
次回の記事では、このような状況に陥らない為には、どうすればいいか。
また陥ってしまった場合にはどうすればいいかを書いていこうと思います。